部門の構成と業務範囲、役割等
我々が扱うクラウドは単なる新しいテクノロジーの一つではなく、企業および社会に「変革」をもたらす競争力の源泉です。例えば、環境への依存度が低いため、古くなったら取り換えたり別の環境に移行したりすることで、レガシー化しない持続可能なプラットフォームが実現できます。また自社独自でITインフラを構築することなく、クラウドサービスプロバイダーが整備・確立した、グローバルに広がる最新のITインフラを活用できるためサーバーなどのメンテナンスから社内リソースが解放され付加価値の創出に注力できるようになります。このように企業にとって様々なメリットがあるクラウドですが、日本企業におけるクラウド化はアジア諸国に比べて遅れており、クラウドの恩恵を最大限に享受できていません。こうした企業に対して我々はクラウドの可能性を理解したうえで、クライアントに適したクラウド化の道のりを描きます。クラウド移行の実現をサポートし、新しいビジネスモデルの開拓や顧客体験を向上させる等、クライアントおよび社会に様々な変革をもたらします。
【Unit概要】
Cloud Engineering Divisionには下記のUnitがあります。
・Application Platform Unit:
新ビジネスモデルを支えるデジタル変革プラットフォーム構築担います。
(Oracle Cloud EPM、IBM TRIRIGA、Centric、Zuora、Maximo、IBM Envizi等 、クラウドネイティブな開発全般)
・Cloud Architect Unit:
AWS/Google Cloud/Azure/Oracle Cloudを活用してクラウドに最適化された状態へモダナイズすることで企業のビジネス変革を担います。
(クラウド環境構築、アーキテクチャ検討、マイグレーション、サイバーセキュリティ等)
・Cloud Managed Service Unit:
デロイト トーマツ グループのアセット開発やその運用を担います。