デロイト トーマツ アクト株式会社 採用サイト | ERP DCH 新卒入社 R.S

デロイト トーマツ アクト株式会社

学び続けることを忘れずに、SAPのスペシャリストになりたい

学び続けることを忘れずに、SAPのスペシャリストになりたい

デロイト トーマツ アクト

デリバリーアナリスト

R.S (2021年4月 入社)

Q.デロイト トーマツ アクト(DTakt)での仕事内容について教えてください。

A. SAP事業部で保守運用を担当しており、現在は障害対応や、お客様から上がってきた要望への対応が主な業務になっています。具体的にはSAP社のシステムを使用している国内企業のお客様からのさまざまなリクエストをUSのデロイトのメンバーに伝えて、コード改修などを行っています。USのメンバーとのやり取りは英語で行っていますが、SAPは専門的な知識が必要ですから、日々、分からない点や課題と向き合いながら業務にあたっています。現在はコロナ禍ということもあり在宅勤務が主で、ふだんは朝の9時にPCを立ち上げて、朝のミーティングに参加し、18時までが勤務時間になっています。在宅のため業務中は一人ですが、いつでもオンラインで相談できる環境がありますし、同期入社のメンバーともコミュニケーションがとれているので、不安や孤独感を感じることなく仕事ができています。

Q.DTaktを選んだ理由を教えてください。

A. 大学の専攻は国際農業開発で、途上国の情報通信事情などを調査していました。大学時代に1年間アメリカに留学していたこともあり、就職活動で重視したのは英語を使える環境でした。入社の決め手になったのは、面接でも高圧的な雰囲気がまったくなく、風通しの良さを感じたこと。加えて、グローバルな展開をしているデロイト トーマツ グループであることや、業務内容にも興味を持ち、入社を決めました。また、就職活動中は新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっていた時期でもあったので、リモートで働ける環境が整備されている点も大きかったですね。

Q.DTaktで働くことの魅力はどんなところですか?

A. DTaktにはどんな考えや意見、人材でも受けて入れてくれる風土があるように感じます。大前提として自分から積極的に聞きにいく姿勢が大切ですが、分からないことや疑問に思うことを質問すれば、役職や年齢、スキルなどが違っても、分け隔てなく親身になって教えてくださる人ばかり。面談の機会も定期的に設けられているので、仕事の悩みを相談できますし、先輩社員からもサポートしてもらえます。
また、社会人一年目の私にとっては入社後の研修が充実している点も良かったと思います。入社から5月の終わり頃まではグループ全体の研修があり、業務で使用するオフィスソフトの基本的な使い方や、ロジカルシンキングを学びます。その後、DTaktの研修では、SAPのプログラミング研修を受けました。いま私が担当しているのはSAPのなかの会計領域ということもあり、お客様のビジネスを経理という側面から俯瞰して、日々、新しい知識を身につけられるのが大きなモチベーションになっています。

Q.今後の目標を教えてください。

A. まずは任せられた業務を自分一人でこなせるようになることです。将来的には、いま携わっているSAPの知見をさらに深めて、先輩たちが担っているような開発フェーズにも挑戦していきたいですね。そのためにも、担当している領域の知識をしっかり吸収することが欠かせません。簿記などの勉強もしながら、さまざまな情報を継続的に自分のものにしていく姿勢が大切だと感じています。

Q.この業界を目指す方へメッセージをお願いします。

A. DTaktの業務内容から、プログラミングやシステムに関する知識が必須だと感じるかもしれませんが、新卒入社の場合は気にする必要はないと思います。それよりも大切なのは、コミュニケーション力。自分が理解できていないことは何か、相手はどこまで理解しているのか、メンバーやお客様とすり合わせることが大事です。言葉足らずになってしまうと連携ミスが生まれ、大きな障害になりかねません。チーム内、そしてお客様とのコミュニケーションが何より大切だと感じています。また、リモートでの働き方が当たり前になっているいまの状況では、自主性も求められます。臆せず相談したり、自分から動いてやり方を見つけられる、そんな積極的な気持ちを持った方と働けることを楽しみにしています。