A. 主な業務はSAP社のシステムを通じてお客様の課題を解決することになります。たとえば現在、担当しているのは、お客様のSAPシステムをバージョンアップした際に今まで使っていたものがそのまま機能するかどうかをテストしています。もちろんお客様によって業務は異なり、SAPに付随したシステムを新たに作るプロジェクトなど、主にデロイト トーマツ コンサルティング（DTC）のメンバーとコミュニケーションをとりながら、お客様が会社を運営する上で必要なところをサポートしていきます。現在はほとんどが在宅勤務ですが、SAP事業部はお客様の営業時間に合わせることが多いため、私の場合は9時から18時が基本的な勤務時間になります。

A. 私は入社2年目ですが、就職活動の際に感じた風通しの良い雰囲気や、説明されていた仕事内容にもギャップはなく、とても働きやすい環境です。もともと思い描いていた「何かを作ること」がしっかりとDTaktで実現できていますし、作ったものがお客様の手元に届き、感謝していただけるとやりがいを感じます。一方で、新しいプロジェクトが始まるたびに、わからないことや学ぶことも多く、難しさも感じています。ただ、そうした悩みも毎日の進捗報告や2週間に1度の面談の機会などで相談することができますし、事業部のメンバーでプレゼンテーションを持ち回りする勉強会など、DTaktでは学べる機会もたくさん用意されています。私が入社した2020年4月はちょうどコロナ禍の真っ只中でもあり、リモートでは相談しづらいのではと不安もありましたが、プロジェクトごとに気にかけてくださる方がいて、すぐに不安も解消できました。また、同期入社のメンバーともオンラインで飲み会をするなど仲良くできているのも嬉しいですね。